5th
カナダ流出組みのタイプ別考察。
1。日本でブルーカラーの人。この人たちは移民して得することが多いと思う。寿司職人に代表されるように手に職があると、ブルーカラーの給料、労働環境等はカナダの方がずっと良い。英語は出来なくても大丈夫。この層はネイティブ社会に入ろうとも思ってないので現地日本人とつるむので疎外感もない。
2。日本で過酷なサラリーマンを経験した人。この人たちも移民して正解そう。日本で地獄を経験しただけに現地の日系企業がどんなに出鱈目でも天国に思える。英語は仕事で使えるレベルだが、現地人と馴染むのは厳しい。よって、一生日系に勤めて日本人や他の移民とつるむか、経験を積んでカナダ系に転職だが、その場合、英語の点でSocial Lifeに苦労する。結局、プライベートは日本人コミュニティで生きる。
3。会計・理科系の専門知識がある人。これも移民して良いと思う。待遇最高。英語下手でも給料高く社会的地位も築ける。が、言葉と文化のせいで、やはりSocial Lifeで不全感を感じるかも。日本人コミュニティとも接点が無くなりがちなので凄く孤独になる可能性あり。
4。現地の大学を出た人。殆どが日本へ帰国する層。英語は上手いが、事務系の仕事をネイティブと争えるレベルでは到底ない。マーケティングとかも言葉文化面で厳しい。高卒の人と混じってホワイトカラーの底辺からはじめる根性がある人のみ残る。下手に英語が出来るため日本人社会を頼らないのだが、ネイティブとだけつるめるほどの英語力、文化精通度がないので孤独になりがち。下手に英語力・学歴があるので逆に二級市民である事を実感してしまう層(所詮はアジア出身の外国人)。
総じて、海外流出と言っても日本人相手に商売をする人が殆ど。逆に現地の会社に入ると、Social Lifeで孤独になりがち。移民第一世代として生きていくのは大変だし、二級市民としての屈辱感もあります。(いろんな意味で所詮二世以降の世代に勝てない。)